『集客のヒントと事例』お試しメルマガ
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五感コンサルティンググループメルマガ
(お試し読みバックナンバー1)
-骨太経営 高木-
ハンバーグを焼く炉の写真です。
※ 名古屋、
ハローキッド(ハンバーグ&ステーキ)
炉は、炭を使用して、ハンバーグやステーキを焼くことが、一般的です。
炉もすごく、工夫されて、
“ 炭と燃え上がる火 ”
が、すごく、デフォルメ表現できるように、
ユニークな炉の構造となっています。
※ 「丸見え!」の炉
自店の
“ 商品価値の提案がシンプル化 ”
されて、お客様にダイレクトに伝わっています。
しかも、
“ 薪をさらに加えることで
すごく印象的 ”
な表現です。
“ 本物感の提案+ちょっと異質な物 ”
を加えることで、
“ めちゃくちゃ、すごい
と感じる【商品価値の提案】
しかも、それが、
すごく分かりやすく【シンプル化】”
されています。
新しい成長マーケットをつかむ戦略の一つが、
【商品価値の提案のシンプル化】です。
五感コンサルティンググループメルマガ
(お試し読みバックナンバー2)
-骨太経営 高木-
超有名で、超繁盛のお店が、中目黒にあります。
ピザの「ダイーサ」です。
初めて、食べた時、
“ ジューシーで甘いトマトソース
柔らかさとモチモチ感の生地
生地の焦げ目と薪の香り ”
すべて、私にとって、
“ 初めての【 食感 】”
で、
かなりのインパクトがあり、今まで、
食べたピザとは、まったく違うような、
“ モチモチ感、
香り、
甘さ、
ジューシーな鮮度
⇒新食感 ”
でした。
レシピの味(調理方法、食材)を10
とすると、
それに、強烈な食感が、加わると1.3〜1.6倍の集客力が付きます。
•味の集客力原則
レシピの味(10)×食感力 1.3〜1.6=集客力
しかも、
“ 店内入口では、【 ピザ窯実演 】
店内は、まるで【 ナポリの食堂 】 ”
という実演感の連続性も、素晴らしい。
店内の属性(らしさ、賑わい感)を10
とすると、それに、強烈な実演力が加わると、やはり、1.3〜1.6倍の集客力が付きます。
•実演感の集客原則
店内属性(10)×実演力1.3〜1.6=集客力
そうしますと、
この店は、
基本力10×実演力×食感力……
1.3〜1.6×1.3〜1.6
=【 集客力1.6〜2.6 】=圧倒的繁盛店
となります。
確かに、“世界ピザコンテストで優勝”ということが、集客力の1番ですが、
“ 食感力と実演力 ”
も見逃すことができないのです。
※入口にあるナポリ式ピザ窯
※店頭、店内は、まるでナポリの食堂
五感コンサルティンググループメルマガ
(お試し読みバックナンバー3)
感謝申し上げます。-シズル 藤岡-
立春おめでとうございます。
素晴らしい一年になります様に。
食感が見える。見せる。
そして、見えない食感もある。
そして、見えない香りもある。
ドイツの黒パンスライスに、チーズ、炒めた玉ねぎ、
酢漬けの赤カブ、
そして、炙った蕎麦の実。
実に綺麗。
食べて、ザクッと。そして、チーズがぷーんと香る。
思った以上のチーズの香りに、チーズ好きには
たまらない一品だと思いました。
見える食感として、
ベーコンをカリカリに焼いたもの。
蕎麦の実を一旦、少し水に戻しそして、焼いたもの。
フリフリキャベツを焼いたもの。
見えない食感として、
チキンサラダには、りんごのサイコロの目のものが入っていました。
サクっと、バリっと、シャキッと感が実感でき、食べていて楽しい、
美味しいと、思いました。
お店オススメのサイダーは、酸っぱくて、酸っぱくって、
印象に残る一杯になりました。
酸味は、好き嫌いがあると思いますが、
甘みと同じように、残印象が強いです。
新食感!
今ある食材を、オーブンで焼いてみませんか?
そして、新たな食材にも、チャレンジしてみませんか?
ドイツベルリン、M arthalle neun 屋内市場にて。20180214
感謝申し上げます。シズル藤岡千穂子より
五感コンサルティンググループメルマガ
(お試し読みバックナンバー4)
感謝申し上げます。-シズル 藤岡-
極寒、お見舞い申し上げます。
五感刺激マーケティングの実践!
新食感シリーズです!
連日、お客様の圧倒的集客の為に、
新たな一番商品をつくろう、と打ち合わせしています。
そのコツは、
今ある既存商品に「何か」を付加すること。
または、「何か」を引き算すること。
それが、お客様を一目で引きつけることになります。
豊橋駅にて。
ブラックサンダーの発祥の地らしく、珍しいブラックサンダーを
見ることができますし、食べる事ができます。
ご当地ブラックサンダー、皆様も見たことがあるのではないでしょうか?
今回は、もちもち!
そして焼ききなこ!!
見ただけで、その美味しさが伝わって来ました!!
そして、食べてみて、ビックリ。
サクサク食感の中に、もちもち感を実感できたからです。
何かな?と、思ったら、
なんと、もち風のグミでした。
そしてグミの食感が心地よく、ホットして癒される感じがしました。
グミ。
食感のある食材を、既存商品に付加する!
その一事例だと思いました。
楽しい食感として、ナタデココ、数の子、ナンコツ、海ぶどう、れんこん、いくら、きくらげ、砂肝、竹の子、もちなどがあります。
さぁ!あなたのお店の一番商品に、何を付加できますか?
藤岡千穂子より
五感コンサルティンググループメルマガ
(お試し読みバックナンバー)
-バリュー 木下-
“五感刺激マーケティング”
五感コンサルティンググループの木下です。
各社、既存店の活性化だけでなく、将来の基幹店づくりに向けた業態開発が盛んですね。
例えば、
・スシローが関西に回ってない寿司居酒屋を開発したり
・関東のステーキ経営企業がいきなりステーキをベンチマークした新業態をつくったり
・サイゼリアが更なる低価格パスタ店へ挑戦したり
・牛カツの人気店が豚テキの専門店を出店したり
そんな中、“築地銀だこ”も業態進化をすすめています。
たこ焼きに加え、焼き鳥を2番目の主力カテゴリーとして品揃えを強化した業態です。
最近オープンしたこの店のから歩いて約15秒のすぐ近くには、多店化している人気の餃子居酒屋が以前からあります。
新業態の銀だこ大衆酒場の出店を機に、この餃子居酒屋はびっくりするくらい突然不振化してしまった印象です。
競合の出店で、集客していた人気店がある日突然不振化。
“ビジネスマン”が“会社帰り”に“いつもの仲間”と“いつもの予算”で気軽に行くお店。
客単価も客層も利用動機もほぼ同じ業態。
さて、その餃子居酒屋の経営者や店長となったとして考えてみて下さい。
本当に切実です。
同じような状況になってしまったら皆さんならどんな対策をしますか?
①競合店が展開している売れ筋メニューの焼鳥を頑張って自店でも取り扱う
②ビールメーカーさんに協力を仰ぎ、ビール100円ハイボール100円、、、販促してお客様を取り戻す
③店頭をリニューアルして、改めて新規客を獲得する
いろんな対策があると思います。
でも
①は、競合店と同質化するだけです。根本的に集客効果は見込めず、価格競争に陥ります。
②は、一時的に集客は増えますが、きっと競合も同じ対策をしてきます。安売り合戦という消耗戦に突入。集客の根本解決にはならないです。
③は、確かに面白いです。でも店頭リニューアル効果はもはや続いて3か月です。
①~③は根本的な対策にならず、一時的な成果しか生まないと思うのです。
では、根本的な解決策は何か?!
その1つは、とてもシンプルで、とても本質なこと
それは
主力カテゴリーであり、一番商品の餃子の徹底的な美味しさの追求
かもしれません。
例えば、
①餃子の美味しさは皮であるとポイントを見つけて、よりモチモチの皮を追及する
②肉粒感を強化するために超・粗びき餃子を開発し商品化する
③酢醤油にラー油とう馴染みあるタレではなく、差別化のために濃厚味噌ダレを投入する
何であれ、今ある一番商品を磨きこみ、
会社から近いから
安いから
ではなく、
餃子がとにかく美味しいから、わざわざ行く
という目的来店客をつくり上げる事が最善策の1つだと思います。
今あるお店、どうやって集客を増やすか。
その答えは
「新しい商品を取り入れる」
ことではなく
「今ある商品を“より美味しく!”“よりお値打ちに”」
する事です。
活性化の種は今ある商品にあるのです。
五感コンサルティンググループメルマガ
(お試し読みバックナンバー)
-バリュー 木下-
“五感刺激マーケティング”
五感コンサルティンググループの木下です。
五感を刺激すれば集客が増える。
これは紛れもない事実だ。
五感刺激とは
できたて・鮮度感・本物感など、美味しさの差別点を
商品・売場・サービスを通じてお客様に徹底的に伝えて行く取り組みです。
そんな中で、大きな差別点になる取組みが
売場の「温度と音」です。
例えば、
・炭火の焼き台の近くを通る際の熱
・中華鍋の強い火力のゴォーゴォーという音と熱、鍋を振る音
・精米機のウォンウォンという音
温度と音が五感刺激の臨場感をより強くしてくれます。
五感コンサルティンググループメルマガ
(お試し読みバックナンバー7)
-フードボロス 湖崎-
五感コンサルティンググループメルマガ会員の皆様へ
フードボロスの湖崎です。
先日行った超繁盛ハンバーグ店の商品が
素晴らしかったです。
まさにそのお店は五感刺激商品を提供していました。
その商品がコレです!
まず見た目のインパクトがあります。
ハンバーグの上からたっぷりの
とろけるチーズがかかっています。
(チーズ満喫がポイント!)
チーズとペレット(鉄板の上の小さな丸い鉄)が
接触しているところでずっとジュージューと
音を立てています。
食事中ずっと五感刺激です。
そしてハンバーグは肉汁たっぷり
肉汁の脂は旨みなので
美味しさを感じます。
そしてハンバーグを熱々のペレットにのせると
再びジュージュー。
更なる五感刺激があります。
五感刺激のドミノですね。
こういった商品が五感刺激型です。
出てきた時に鉄板の上で
少しジュージューといっているレベルの
商品はもはや印象に残りません。
それは当たり前になっています。
五感刺激の更なるデフォルメ(強調)が必要な時代です。
五感コンサルティンググループメルマガ
(お試し読みバックナンバー8)
-フードボロス 湖崎-
五感コンサルティンググループメルマガ会員の皆様へ
フードボロスの湖崎です。
今回もスペインの繁盛バルからの学び
でお届けします。
スペインのバルを語る上で
重要なポイントの一つは
「生産性の高さ」です。
多くのバルが
作り置きのピンチョスがベースにあり、
ツーオーダーで出てくる商品はごく一部です。
お店にもよりますが、
ツーオーダーの商品は多くても
3~5品ぐらいまでです。
ピンチョスはカウンターに
陳列されており、
好きなものをお客様が自分でとって
店員に見せる。
そしてそこで都度お会計をします。
ドリンクもカウンターの中にあるため、
お客様はカウンターで
ピンチョスをとって、
ドリンクを注文して、
お会計をします。
そして自分の好きなところまで
自分で持っていき、
食事をする。
というセルフサービススタイルです。
そのため、
営業におけるスタッフ数が少ない。
概ね20坪の店でも
2~3人で回しています。
生産性が高いのです!
それに比べて日本の居酒屋は、
ツーオーダーの商品が多く、
フルサービス型です。
そのため、
スタッフの数を投入しなければいけなくなっています。
日本の飲食店は
もっと生産性を上げなければいけません。
商品力を保ちながら
いかに生産性を上げていくか。
スペインのバルを見て、
その必要性を強く感じました。
高い顧客満足と高い生産性の両立に
関しては、
まだまだ工夫の余地があります。
それではまた。
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